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2015年03月13日

やってはいけない、成果の上がらない相談相手の選び方

●やってはいけない、成果の上がらない相談相手の選び方

こんにちは嶺川です。

成果を上げるコンサルティングを行っています。

望む成果を得るために、誰かに相談して知恵を借りたり、意見を求めることがあると思います。

相談することは否定しませんが、相談相手を安易に選んでチャンスを潰している方がとても多いのが気になります。

例えば

・独立したいのに、サラリーマンの経験しかない親や友達に相談する

・マイホームが欲しいのに、家を持っていない親友や賃貸派の知人に相談する

・結婚の相談を、夫婦仲の悪い同僚にしてしまい、結婚に幻滅する

・ダイエットの相談を太った人にしてしまう(さすがに少ないと思いますが)

こういったことをよく考えないままに行っています。


やってはいけない、成果の上がらない相談相手の選び方

ここで相談されている側の親、友達、同僚たちは親しくて信頼できる関係の方だと思います。

ですがその問題に対しての知識や情報、経験は持ち合わせていないのです。

ですから無難な受け答えや、否定的な意見を聞くことになります。

サッカー選手になりたいのに、野球部のキャプテンに意見を聞いているようなものです。

「サッカー選手になれるのはわずかだし、選手寿命も短いからやめておけ」なんてことを言われてしまいます。

「それより野球部に入ってある程度活躍してくれれば、プロは難しいけど大学に推薦してもらえるよう監督に頼んでみてやるよ」なんてややこしいことまで言われたりします。

この野球部のキャプテンに悪気はないのですが、まに受けるとサッカー選手になりたいという当初の目的が消えてしまいます。

このように、相談する相手を間違えると話がトンチンカンな方向に進んでしまうのです。

残念ながらこの間違いに気づかないことは多く、そういうことで自滅してしまう方をたくさん見てきました。

「たくさんの人の意見を聞いて慎重に」などと言うこともありますが、その問題についての知識を持ち合わせていない人にたくさん会っても時間の無駄になってしまいますし、多数の意見が正しい(その方にとって適切)とは限りません。

相談する相手を選ぶことの大切さについて考えて頂けたらと思います。

個別相談はこちらから
https://mailform.mface.jp/frms/goodmine/9pnf7ilqjf35







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Posted by 嶺川博 at 19:04│Comments(0)成果を上げる
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